吉富愛望アビガイルの国籍・年齢は？学歴がすごい、ハーフで父親と母親は？

テレビ朝日系の情報番組モーニングショーで、新しくコメンテーターを務めることになった吉富愛望アビガイル（よしとみ　めぐみ　あびがいる）さん。

あまりこれまでメディアで見たことがない人だったので、一体どんな人物なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

吉富愛望アビガイルの国籍は？ハーフ？

名前を見てわかることは、ハーフだろうということ。

実際、吉富愛望アビガイルさんは父親が日本人、母親がイスラエル人のハーフです。

情報番組でコメンテーターとして出演しているので、知識が豊富なのだろうと予想はできますが、実際調べてみると本当にすごい経歴がわかりました！

吉富愛望アビガイルって天才？すごい学歴と経歴・年齢は？

吉富愛望アビガイルの生年月日・年齢は？

吉富さんは1993年生まれ

誕生日は明らかにされていませんが、2022年に29歳になる年齢です。

生まれたのはイスラエルのエルサレムだそうですが、 日本語がとても流暢なので、小さい頃から日本に住んでいるのではないかと思います。

吉富愛望アビガイルの学歴（大学・高校）

高校は不明ですが、大学は早稲田大学へ進学し、先進理工学部　物理学科を専攻していました。

物理学を志望した理由は、生物の研究を突き詰めるため。もともと彼女は、動物の骨格が好きだったそうです。なんと、その動物の骨格に興味を持ったのは、中学時代。イスラエルの砂漠で拾った狐のあごの骨から、案内人をしていた人がその生活を推測して話してくれたことがきっかけになり、興味を持ちました。

生物について勉強しようと思っていた高校生の時に、先生から生物を勉強するためには物理が必要だと言われます。そこで彼女は、大学とその後の大学院まで基礎物理学を極めたそうです。

早稲田大学を卒業後は、東京大学大学院で原子核物理学・低温物理学を専攻しました。

きょうから火曜日のコメンテーターを務めるのは吉富愛望アビガイルさん、以前は3人体制でしたがきょうからは吉富さんと玉川さんとの2人体制に変わります。
吉富さん、きょうからよろしくお願いします。#吉富愛望アビガイル #玉川徹 #羽鳥慎一モーニングショー #モーニングショー pic.twitter.com/47kWF9HIDH

— Nrd50’s⊿斎藤ちはるアナ推し (@koujitake21) March 30, 2021

大学院では、低温物理学でヘリウムを扱っている教授のもとで実験をしていたそうです。原子核についての理論は早稲田で勉強しており、 実験を行うために東京大学大学院に進学したそうですよ！

大学院は途中で退学したそうですが、物理をここまで極められるってすごいですよね！

吉富愛望アビガイルのすごい経歴、ロスチャイルド・アンド・コー・ジャパンに勤務

吉富愛望アビガイルのすごい経歴

生物を勉強するために物理学を極めた彼女ですが、 大学院まで進んでしまったため、生物からかけ離れてしまいました。

そこで次に彼女が興味を持ったのが、ブロックチェーンや仮想通貨の世界。ただブロックチェーンの世界では、日本の市場に将来性が見いだせず、日本の強みである伝統産業をテクノロジーを活用して育成しようと試みました。

さまざまな経験をした彼女、現在は、多摩大学の細胞農業研究会で広報委員長を務めながら、ロスチャイルド・アンド・コー・ジャパンでアナリストとして活躍されています。

細胞農業研究とは、 動物を育てないで食品や革製品を作る生産技術のこと。動物を育てないので、 育てる土地や餌や水を必要とせず、 世界中の人を食糧難から救うことができる研究だと言われています。

また彼女は、海外に住むイスラエル市民のためのイスラエル国防軍のSAR-ELプログラムに参加したこともあるようです。

吉富愛望アビガイル2020年にフォーブスジャパンが選ぶ『世界を変える30歳未満の30人』のうちの一人に選出

こういったことから吉富愛望アビガイルさんんは、2020年10月、フォーブスジャパンが選ぶ『世界を変える30歳未満の30人』のうちの一人に選ばれています。

吉富愛望アビガイルの出身・国籍は？両親(父親・母親）はどんな人？

吉富愛望アビガイルの出身は、イスラエルのエルサレム生まれとなります。

国籍はまでは調べたのですが、わからなかったです。

まさに理系女子であり、才能豊かな吉富さん、彼女の父親と母親はどういった方なのでしょう。

調べてみると、両親とも理系のスペシャリストであることが分かりました！

吉富愛望アビガイルの父親は日本人

父親である吉富貞幸さんは、『東芝メモリ』に勤めておられます。

横浜国立大学出身で、当時の博士論文も出てきますし、過去には半進半導体に関する講演会も行なっていたようです。

吉富愛望アビガイルの母親はイスラエル人

母親はナタリア・ナバトバ・ガバインさん、『株式会社堀場テクノサービス』のグローバル戦略本部マネージャーを務めており、技術発明者として特許を取得したこともある方だそうです。両親とも理系の研究者のようですね！彼女が生物に興味を持ったのも、物理学を究めたのも納得です。

両親が高学歴だったからか、吉富愛望アビガイルさんは両親に対し、親の期待に応えないといけないという思いが強かったそうです。あまり自分のことを気軽に相談することもできず、東大大学院退学も両親には相談せず決めてしまったのだとか。

【第37回肉肉学会②】最初のお話は「社会課題を起点としたルール形成による培養肉産業の振興」と題して、ルール形成戦略研究所の吉富愛望アビゲイル客員研究員から。カンファレンスの竹内昌治先生から繋がる話題です。 pic.twitter.com/Hac1AJYVz4

— 原田　英男 (@hideoharada) December 28, 2019

彼女には妹がいるようですが、妹さんが何をされているかは判明していません。

これだけの理系家族なので、妹さんも何かしらの研究をされているのかもしれません。

吉富愛望アビガイルのコメンテーターと今後

ゆるーく未来を語り合う
ゆりかのラジオ
今週末、4月10日（土）10時より、第25回「#ゆりかのラジオ」！

今回は「培養肉の未来。日本の競争力を高めるルール形成とは」と題して、多摩大学細胞農業研究会事務局兼広報委員長の吉富 愛望アビガイル（よしとみ めぐみ あびがいる）さんをお迎え致します❣️ pic.twitter.com/j4ho5F5OfU

— ゆりかのラジオ (@yurika_no_radio) April 9, 2021

コメンテーターを始めたばかりで、 まだコメントが硬い印象がある彼女、視聴者から親しみを持ってもらうまでは少し時間がかかりそうです(笑)

なかなか一般人には、彼女がこれまで研究してきたことを理解することはできませんが、それでも世界の食糧難を解決しようと取り組んでいたり、日本の伝統産業の発展に尽力したりしていることは分かっています。

彼女はまだ若いですし、知識は豊富、これまで様々な経験をされているので、彼女なりの切り口でコメントしてくれる日がすぐに来るはず。そんな日が楽しみですね。