マンウィズ「MAN WITH A MISSION(MWAM)」(使命を持った男)は、人間の体に狼の頭部を持った正体不明の5人組のバンドです。
ライブではつなぎを着用しそれは“戦闘服”と言われています。
狼の被り物をし、素顔が分からないマンウィズですが、決してイロモノバンドではありません。
被り物の狼のアイコンははあくまでマンウィズを知るキッカケに過ぎず、その素顔を隠しているというキャラ付けだけでは2010年のデビューから第一線でここまで支持され続ける訳がありません。
それだけ彼らの音楽が本物で、ファンの心を掴んで離さず、つい最近では月9ドラマ「ラジエーションハウス」の主題歌「Remenber Me」が起用されるなどの活躍を見せています。
MAN WITH A MISSION、新曲「Perfect Clarity」が田中圭の主演映画『ヒノマルソウル』挿入歌に決定 楽曲を使用した特別映像も解禁に #MWAM #田中圭 https://t.co/ylZjVuNoyv pic.twitter.com/LaSehPpY5b
— SPICE[音楽情報メディア]/e+ (@spice_mu) February 28, 2021
マンウィズが顔出ししない理由は?
マンウィズは人間の体に狼の頭部を持った5人組のバンドです。
そんなマンウィズですが顔出しをしない理由はあるのでしょうか?
今回はマンウィズが顔出しをしない理由について調べてみました。
すると、顔出しをしないのは主に4つの理由からではないか?という考察がファンの間でなされていました。
あくまで人間の体に狼の頭部を持つマンウィズですから、彼ら自身が「顔出しをしない理由」を語っているわけではありません。
マンウィズからしたら「顔出し?狼ですが?」という言い分ですよね。
マンウィズが顔出しをしない理由①「注目を集める」
マンウィズが顔出しをせず、狼の被り物をしているのは「注目を集める」というのが目的ではないでしょうか?
マンウィズの前身バンド「Grantz」で彼らは圧倒的な音楽センスと演奏技術を持っていたにも関わらず、その音楽は大衆へ広がりませんでした。
まず音楽を聴いてもらう事を大前提に考えると注目を集めなければなりません。
マンウィズが登場する以前にも顔出しをしないバンドとして「BEATCRUSADERS」「GReeeeN」といったバンドがいました。
BEATCRUSADERSが顔出ししない理由
会社員をしている為身バレ防止の為に仮面をつけている
純粋に音楽を評価してもらいたい
しかし彼らもライブ中は素顔でパフォーマンスをしておられます。
GReeeeNが顔出ししない理由
GReeeeNは本業が歯科医なので、患者さんに迷惑をかけたくないとの事で一貫して顔出しをしておられません。
マンウィズは本業が他にあるわけでもなく、ライブ中も狼の恰好をしているのでマンウィズ=狼、というイメージを強く持ってほしいのではないでしょうか。
マンウィズ×スキズ見れるなんて思ってもなかった笑笑笑そりゃ喋る二足歩行狼集団いたらびっくりするよね笑
ちな、マンウィズのライブまじ楽しい pic.twitter.com/WQQEa55gUy— れい (@bang___0820) December 10, 2023
マンウィズが顔出しをしない理由②「狼の見た目と本格的な音楽とのギャップ」
マンウィズは狼の被り物をして顔出しをしていないので、第一印象ではイロモノバンドだと思いがちです。
しかし、音楽を聴いてみると被り物をしているとは思えないほどの演奏技術と、本格的な音のロックバンドである事が分かります。
その見た目と音楽のギャップがマンウィズ=カッコイイ、というところがファンの心を掴んでいるのでしょう。
マンウィズが顔出しをしない理由③「年代によって見た目が変わらない」
マンウィズは顔出しをしていないので、年齢を重ねても見た目が変わりません。
なので見てる側が見た目による加齢を感じにくい為、いつ見ても変わらないという安心感があると思います。
マンウィズが顔出しをしない理由④「プライベートで顔バレしない」
顔出しをしていない為、単純に顔バレをしておらずプライベートで声をかけられる事が圧倒的に少ないでしょう。
のびのびとオフの日は満喫できそうです。
しかし、2022年の5月にメンバーでベース担当のKamikaze Boyの不倫報道が週刊誌で報じられ活動自粛をしています。
顔出ししていなくても、しっかりと週刊誌ではこういった報道が出てしまうから完全に顔バレしていないとはいえ、プライベートは全くマスコミなどに干渉されていない訳ではなさそうです。
MAN WITH A MISSION 不倫
おいお面よ。笑 pic.twitter.com/JFV5nxha9s
— 燈(ともしび) (@LEygVmlUYeZkFeE) May 16, 2022
マンウィズ(voトーキョータナカ)の正体と素顔は?
そもそも狼の被り物をして楽器やDJをやろうなんて難しく、それを難なくこなし魅せる彼らの演奏技術の高さは相当なものでしょう。
MVやプロモーション時だけでなく、ライブでも素顔を隠してこの格好で歌っているため、夏のライブでは暑さでおかしくなってステージから客席にダイブしてしまうそうです。
ここではマンウィズの新曲を紹介したいと思います。
「Perfect Clarity」が2021年5月7日(金)公開の映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の挿入歌になる事が決定しております。
この映画は1998年の長野オリンピックでのスキージャンプ競技においてテストジャンパーを担った25名を主役にしています。
田中圭主演映画『ヒノマルソウル』特別映像公開 MAN WITH A MISSIONの新曲が挿入歌に#ヒノマルソウル #田中圭
https://t.co/jEgVgbPTbk pic.twitter.com/OCITmDuvwh— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) February 28, 2021
日本が金メダルを獲得した背景には25名のテストジャンパー達の活躍があり、映画のクライマックスにかけてマンウィズの熱い情熱とエールを送る楽曲が彩ります。
このように映画やドラマでの彼らの楽曲が次々に採用されており、マンウィズの人気の高さが伺えます。
マンウィズの正体は、Grantz
狼の被り物をして素顔を隠して大活躍中のマンウィズですが、彼らの素顔についても調査してみましたので以下にご紹介したいと思います。
「MAN WITH A MISSION(MWAM)」マンウィズはの正体は「Grantz」という茨城で結成した5人組のロックバンドのメンバー方たちという説があります。
マンウィズの正体がGrantz説の4つの理由
マンウィズの正体がGrantzというバンドメンバーであるという、その理由として4つが挙げられます。
一つ目は、
Grantzとして発表した曲が、マンウィズもタイトルを少し改変した曲を発表しており、ほぼほぼ同じ曲である事がGrantzがマンウィズの正体だとする説がひとつ。
二つ目は、
GrantzのボーカルのTsuyoshiさんがマンウィズのボーカルのトーキョー・タナカさんと仕草やクセが似ている事、声質に至ってはほぼ一緒と思われる事がGrantzがマンウィズの正体だとする説。
三つ目、四つ目
そして楽器構成がGrantzメンバーとマンウィズのメンバーが一緒である事と、Grantzの解散時期とマンウィズのデビュー時期が重なっている事が挙げられます。
MWAMの中の人って
GRANTZっていうバンドなんだね。
英語が上手いから外国の人だと思ってた。 pic.twitter.com/BfJGdo3D8W— Maki (@BenzieMK) April 17, 2016
この事からさきほど紹介した「Grantz」のバンドメンバーはマンウィズのバンドメンバーとほぼ同一である、と言っても良いと思われます。
MAN WITH A MISSIONマンウィズで誰が歌ってる?
MAN WITH A MISSION(マンウィズアミッション)。
覆面て言っていいのか分からんけど、狼。いや覆面なんだけど覆面じゃなくて狼。曲はダンサブルなのが多いけど、意外と激しい曲もあったりする。メタルではない、メタルではないけどKnot Festには出るんだよなぁ。 pic.twitter.com/LYv6pF4I3v— おぼろP|メタルバンドをプロデュース (@Oborose) February 27, 2021
次はマンウィズのメンバーの紹介をしていきたいと思います。
名前と狼の顔の特徴についてです。
Vo:Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)
舌が右に出ている。(正面向かって左)
Gt.Vo.Raps:Jean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)
下あごがしゃくれています。
Bass.Cho:Kamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)
黒目部分が寄り目です。
Djs.samplimg:DJ Santa Monica(DJサンタモニカ)
目つきが悪めで、舌が左側に出ています。(正面向かって右)
Drums:Spear Rib(スペア・リブ)
目が少しつぶっており、笑っているような可愛らしい顔をしています。
MCはJean-Ken-Johnnyさんのみが担当しており、ちなみに英語力はネイティブ並みです。
マンウィズのライブで盛り上がる定番曲
次はライブでも盛り上がる事間違いなしの定番曲をご紹介していきたいと思います。
「Raise your flag」ロックアンセム(讃美歌)
アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主題歌でした。
これは神アニメで、鉄血のオルフェンズはガンダムシリーズの中でも頭ひとつ飛びぬけてコレ!!としか考えられないほど、作品と楽曲がマッチしています。
前奏部分で「Oh~」の所はオーディエンスも一緒になって手を上に掲げて応酬し、サビも一緒に熱唱するライブでの定番曲となっています。
「Emotions」
映画「HK/変態仮面」の主題歌です。
映画「HK/変態仮面」からこのカッコイイ曲が流れます。
この映画も俳優鈴木亮平の出世作品ですし、イロモノ映画かと思ってしまいますが、アレを真剣に真面目に面白おかしく演じきった鈴木さんと安田顕さんのカッコよさとマンウィズのこのカッコイイ楽曲はすごくマッチしていると思います。
最強のイントロからの美しいメロディーラインが響いていて、これが2ndシングルなんてマンウィズのポテンシャル高すぎませんか?!
MV含め世界観が最高の作品となっています。
ライブではボーカルのトーキョー・タナカさんの「ソォイ!!ソォイ!!」の掛け声がカッコよすぎなのと、歌詞の「手を広げ~」の所は観客が手を広げ掲げるようにする定番曲となっています。
「detabase feat.TAKUMA(10-feet)」
アニメ「ログ・ホライズン」第2期のOP曲でした。
神アニメとしてファンから根強い人気がある作品とそれにマッチしたOP曲で、2期の放送は2014年、そして続編は絶望的かと思われたのですが、2021年1月からなんと6年ぶりにアニメ3期が始まりました。
ログホラのOP曲といえばコレ!というくらい世界観とマッチしていた神曲でしたが、3期は別の方の曲となるようです。
気分もテンションもはっきり言って加速してライブでも“ブチ上がる”系の定番曲です。
「Get off of My Way」
ラップの部分が滅茶苦茶カッコイイ!のと前奏のエレキギターのメロディーとドラムが相まって本当に気持ちいい!と思える楽曲作品です。
前奏を聴いているだけでギターのメロディーとドラムに肩が揺れてしまいます。
マンウィズはMVがとにかく何でもカッコイイのでぜひ公式YouTubeチャンネルで見てみて欲しいです。
特にこの曲は炭酸水がキーポイントで、前奏部分でも効果音として、MVでは吹き上がる水柱や最後のオチ(?)としてもこれでもか!と使用されています。
このMVの監督さんセンスが良いのとアイデア満載でヤラレタ~!と思わせるMVです。
「DIVE」
映画「新宿スワン」の主題歌で、4thシングル「Seven Deadly Sins」のカップリング曲でした。
この曲もギターの気持ちいいメロディーラインとVoのトーキョー・タナカさんの歌い方と声のカッコよさが存分に堪能できます。
MVには「新宿スワン」に主演する綾野剛さんが出演されていますが、いい意味で綾野剛さんが悪目立ちせず、存在感は十分なのに全然邪魔していないのが、彼の凄さです。
「FLY AGAIN 2019」
「FLY AGAIN YEAH~」とサビでは観客が一体となって、両手を掲げ右に左にと手を振りライブ会場が一体となる定番曲でありキラーチューンです。
前奏部分のベースとDJのミックスされた所などはバンドの中でも先鋭的な音を聴かせてくれてちょっとクラブミュージック的なワクワク感がある楽曲だと思います。
Chasing the Horizon World Tour 2018/2019
〜JAPAN Extra Shows〜
南相馬BACK BEAT (福島)
2019年6月29日
MAN WITH A MISSIONライブレポっぽいものです。文字が多く読み辛いかと思います。勘違いした感想内容なのでぬるく見て頂ければ幸いです#MWAMFanArt #MWAM #MANWITHAMISSION
南相馬と人に多謝 pic.twitter.com/xI6b0xxawA— レオナ (leona) (@leona1997_007) September 13, 2020
以上に紹介した以外にもマンウィズは素晴らしい楽曲がたくさんあり、それぞれライブで盛り上がる曲や、仕事前のテンション上げていく曲、励まされる曲や寝る前に聴きたい曲など様々な楽曲があるため、興味がおありでしたら、ぜひ聴いてみてください。