映画にドラマに、そして音楽番組に引っ張りだこの北村匠海さん、作品中では主役を演じるほどの実力の持ち主ですが、最近では音楽活動に注目が集まっている俳優さんです。ただ最近の映画やドラマでは、不幸なことが続いていて、彼自身のメンタルが気になるところですが・・・。
まだ若い北村匠海さんなので、今の逆境ともいえる状況に負けないように才能を磨いていってほしいと思いますが、彼を見ていて気になるのは顔付きが日本人ぽくない、ということ。
目鼻立ちがくっきりしていますよね!ということは彼はハーフなのでしょうか?顔から判断すると東南アジア系の血が入っていそうですが・・・今回は北村匠海さんについて調べてみました!
北村匠海の国籍は?ハーフなのか?
北村匠海さんはハーフではありません。
ご両親はしっかりと顔出しはしていないものの、後ろから少し顔が見えた状態でのテレビ出演は以前されていました。その時の写真を見た限り、純粋な日本人です。
北村さんには弟さんがいらっしゃるのですが、弟の大樹さんはそれほど濃い顔をしていません。
先祖をさかのぼると外国の方がいらっしゃるのかもしれませんが、北村さんはハーフではありませんでした。
とは言え、北村君のご両親は九州と秋田出身とのこと。
九州の中でも鹿児島だそうで・・・沖縄や鹿児島の方ってハッキリした顔立ちの人が多いことから、北村さんの顔も納得です。
最近気づいたのは髙橋海人くんしかり北村匠海くんしかり岡田健史くんしかり、ハーフ顔?なんか日本人離れしてるけど外国人でもなくて目が綺麗な感じがタイプな気がする
— はっぱ (@unison_happa) November 30, 2019
北村さんのご両親は一般人なのですが、北村さんのお父さんは北村一輝さん、またはますだおかだの岡田さんなのではないかという話がありました。というのも、顔が濃いこと&名字が同じこと、同じような年代の息子がいることから北村一輝さん、そして同じように息子さんがいることから岡田さんがお父さんなのではないかと言われたそうですよ!
北村さんは家族と仲が良いことでも有名です。
北村匠海さんが20歳の生誕ライブでは弟さんから『自慢のお兄ちゃんです』という手紙をもらっていましたし、お父さんからはカメラをプレゼントされて、そのカメラが趣味の1つとなっているというエピソードもあります。
北村匠海の猫が大ヒット!
北村匠海さんの最近の活躍の背景には『猫』という歌の存在があります。北村さんは俳優活動を行いながらDISH//というバンド活動を行っているのですが、バンド活動を通して交流があるあいみょんさんから提供された曲が『猫』なのです。
2010年夏に俳優ユニットとして始動したのが、EBiDAN。そして2011年12月にEBiDAN内ユニットのダンスロックバンド・DISH//が誕生し、そこでリーダーとなったのが北村さんでした。バンド内では、メインボーカルとギターを担当しています。
「猫」ってあいみょんが「君の膵臓を食べたい」の北村匠海を見て作詞したらしい。映画見てよかった。
いつかふらっと現れてくれ pic.twitter.com/eoaZ6Lt1II
— ちゃ (@hagenokiwani) October 28, 2020
俳優出身メンバーでできたバンドだったので、最初は楽器もろくに弾けなかったそうですが、徐々に音楽の魅力にハマリ、今ではしっかり演奏もしているんですよ!
これはYOUTUBEの人気企画『THE FIRST TAKE』で北村さんが歌ったことでこれまでDiSHを知らなかった方に一気に広がりました。
『猫』の大ヒットにより、Mステなどの音楽番組にも、ソロで、またバンドで出演、彼の優しい歌声に魅了される人がさらに増加したのです。
北村匠海の子役時代は?
北村匠海さんは、2006年小学校3年生の時に、お母さんと一緒に歩いている時にスカウトされ、芸能界に入りました。子役時代の写真を見ると、クラスにいると目立つくらいのイケメンであることが分かります。スカウトされるのも納得ですよね。
スカウトされた北村君はスターダストプロモーションに所属しましたが、そこからデビューまでには100回以上のオーディションを受け続けたそうです。
明るくてかわいくて好青年で誠実な北村匠海くんを明日見てください!
僕たちは楽しそうに笑っている素敵な北村匠海くんをお届けします! pic.twitter.com/UcmXJ455FZ
— 【公式】スパイストラベラー (@spice_travelers) October 30, 2020
そしてようやくデビューしたのは、歌手として、でした。2008年2・3月にNHK『みんなのうた』で放送された「リスに恋した少年」で歌手デビューしたのです。その後、映画に出演、モデルとしても活動し始めました。
俳優としてのデビューじゃなかったことに驚きですよね。
このころの歌手の経験が今に生かされているのでしょうか?
子役時代から、様々な役に出演していた北村匠海さん
妻夫木聡さん主演で話題となった『ブタがいた教室』にも小学生の生徒役で出演していたんですよ!その後も『沈まぬ太陽』や『陽だまりの彼女』など数々の映画に出演。
北村匠海の歴代出演映画・ドラマは?
ドラマでは『信長協奏曲』に出演し、映画にも出ていました。
俳優として一躍人気が出る作品となったのが『君の膵臓をたべたい』 です。
住野よるのデビュー作であり、『きみすい』と略されるほどの人気作品を浜辺美波とW主演しました。病魔に侵されている女の子のやりたいことを代わりにやってあげる男の子の役がなんとなく北村さん自身にぴったりでした。
俳優としての実力よりも今は他のことで注目を浴びてしまっている北村さん、自分のことを追い込まないように、彼らしい俳優や歌手を目指していってもらいたいと思います。映画『とんかつDJアゲ太郎』では、勝又揚太郎役で映画初単独主演をつとめていますし、これからの北村匠海さんにまだまだ注目していきたいと思います!
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