半沢直樹2 市川猿之助の顔芸が話題!伊佐山部長のモデルと電脳雑技集団の結末ネタバレ!

池井戸潤原作で前回大好評だった『半沢直樹』の新シーズンが始まりました。

半沢直樹と言えば、堺雅人さんを一躍、時の人としたドラマですよね!

堺雅人さんはもちろん、その妻を演じる上戸彩さんや堺雅人さんが父親の恨みを持つ大和田常務である香川照之さんなど、メインの登場人物の顔ぶれは変わることなく、前回からのファンも違和感なく見ることができるドラマとなっています。

7年ぶりとなった今回の『半沢直樹2』で描かれるのは、原作シリーズの「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」です。

前回、半沢に不正を暴かれて、苦渋の土下座を役員の前ですることになった大和田は、頭取に取り入り、まだ銀行で強い権力を持っていました。そしてその大和田を慕っており、その大和田に恥をかかせた半沢に強い恨みを抱いている人物が、今回の半沢の敵となる人市川猿之助演じる伊佐山部長です。

伊佐山部長は大和田の恨みを晴らすために半沢に戦いを挑みますが、自分自身の将来のこともしたたかに考えているため、早速、第1話から大和田ではなく、三笠副頭取に寝返る人物なのですが・・・この伊佐山部長にはモデルはいるのでしょうか?

またこの銀行内部での争いに巻き込まれた形となっている電脳雑技集団はどうなっていくのでしょうか?

半沢直樹2 市川猿之助の伊佐山部長のモデルは?

原作の伊佐山泰二は

原作での伊佐山泰二は、東京中央銀行 証券営業部の部長であり、身長が190㎝もある巨漢です。

東京中央銀行は二つの銀行が合併してできたため、それぞれの銀行の派閥が存在していました。半沢は東京第一銀行派、伊佐山は産業中央銀行派であることから、伊佐山部長は半沢のことを敵対視、半沢の仕事を横取りしようとします。

あとで詳しく説明しますが、今回は半沢が受けようとしていた電脳雑技集団という会社の大型案件を伊佐山部長が自分のものにしようとしますが、結局失敗、経営が悪化している電脳雑技集団の社長に飛ばされるという内容です。

ドラマでの伊佐山泰二は?

ただドラマでは、伊佐山部長は大和田の愛弟子という設定になっています。おそらく同じような人物は実在するでしょうが、部長クラスとなるとモデルの人を特定するのは難しそうです。

市川猿之助の顔芸が話題!

前回は大和田がいろんな表情を見せてくれましたが、それに負けないほどの表情を伊佐山部長が見せてくれていて、ネット上では「顔芸」と盛り上がっています。大和田・伊佐山、ここに今度は古田新太さんも入ってきそうな予感がします。どんな演技とどんな顔芸を披露してくれるのか楽しみですね!

電脳雑技集団買収の結末・最後のあらすじネタバレ!

「電脳雑技集団」の「東京スパイラル」買収話

『半沢直樹 2』で半沢と伊佐山部長の戦いは「電脳雑技集団」の「東京スパイラル」買収話から始まりました。半沢が出向している東京セントラル証券に持ち込まれたため、半沢はプロジェクトチームを立ち上げます。

しかし、なんとプロジェクトで話を詰めている間に、親会社である東京中央銀行証券部が、その契約をしていたのでした。すべてを迅速に進める東京中央銀行証券部の動きに不信感を抱く半沢ですが、これらは東京セントラル証券の社員、また東京スパイラルの社員の裏切りによって、この買収は行われていたのです。

半沢の部下である諸田と三木は伊佐山部長と通じて情報を流し、また伊佐山部長と副頭取である三笠は東京スパイラルの役員たちを買収して裏切らせていたのです。

当然、こんな買収話を半沢が許すはずはありません。

ホワイトナイトのフォックス社が登場し、結末は・・・

東京スパイラルの社長、瀬名と半沢の部下である森山は同級生で、森山も東京スパイラルをこのまま放っておくことはできませんでした。彼らが出した作戦は、新株を発行して株数を増やし、その新株をホワイトナイトに購入してもらう、というもの。

ホワイトナイトとして名乗りをあげたのがフォックスという会社でしたが、そのフォックスを調べ上げてみると、そこにも不安の影が・・・。

そこで半沢はそのフォックスを逆買収する案を思いつきます。

その奇策はうまくいき、その上、伊佐山が融資を推していた電脳雑技集団は粉飾決算を行っていたことを突き止めます。

そして電脳雑技集団の元財務担当役員の証言も取り付けていた半沢は、伊佐山部長に倍返しすることに成功したのでした。すでに融資されている1500億円を回収しなければいけない立場になった伊佐山部長、そして三笠副頭取。

彼らは沈みそうな電脳雑技集団を任されることになってしまいました。

半沢直樹2 伊佐山部長のモデルとネタバレ まとめ

今回の『半沢直樹 2』も緊張感たっぷりのハラハラドキドキさせられる展開となりそうですね。前回もそうでしたが、倍返しするためとはいえ、いろんな策を練り、それを実行・成功させるためにすべてを調べつくして戦う半沢はすごいとしか言いようがありません。

今回の敵は伊佐山部長ですが、伊佐山部長も自分のやりたいことのためには手段を選ばない人物のようです。伊佐山部長と半沢の戦い、そこに三笠副頭取や半沢の部下である森山がどう絡んでいくのか、楽しみです!

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