2022年のM-1グランプリの審査員にお笑い芸人の山田邦子さんが務められる事が発表されました。
昨年の2021年にM-1審査員を勇退した上沼恵美子さん、オール巨人さんの後に山田邦子さん、博多大吉さんが審査員として加入するとの事です。
若い世代の方はピンとこないかもしれませんが、山田邦子さんと言えば女性お笑い芸人のトップを走っていた方で、数々の冠番組を持ちNHKの「好きなタレント調査」では1988年からなんと8年連続で1位を記録したほどの方なのです。
今回はそんな山田邦子さんは結婚して旦那さんはおられるのか?M-1の審査員に抜擢された時に、お笑い芸人の有吉弘行さんがコメントされた内容についてや、有吉さんとの関係について調査してみました。
山田邦子の全盛期やべえな pic.twitter.com/1BE54MnhQm
— はいじん (@haijin88) December 12, 2022
山田邦子は結婚してる?旦那は?
2022年の12月18日に開催される『M-1グランプリ』において、2021年で審査員を勇退された上沼恵美子さん、オール巨人さんにかわり、山田邦子さん、博多大吉さんが審査員に加入するニュースが話題です。
ここで山田邦子さんについて簡単なプロフィールをご紹介致します。
山田邦子のプロフィール
生年月日:1960年6月13日生まれの62歳です。
出身地:東京都
素人参加番組に高校生の時から数多く出演し、当時はとんねるずと共にその手の番組では常連として有名でした。
1980年に芸能界デビューしすぐさま、バスガイドのネタ「右手をご覧ください。一番高いのが中指でございます。」や「ぶりっ子」という言葉が流行語となるなど大人気芸能人の仲間入りをします。
「オレたちひょうきん族」に初期から出演しており、この時の関係性があるからなのか、ビートたけしさんがフライデー襲撃事件で芸能活動を自粛していた期間に「スーパーJOCKEY」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の司会代役を務めました。
そして自身の冠番組「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」「邦子がタッチ」などを持ち、女芸人で唯一天下をとった芸能人、とまで言われております。
やまだかつてないテレビでは、山田邦子さん自身「やまだかつてないWink」で曲を出せば大ヒット、他にも番組テーマソングであった大事MANブラザーズの「それが大事」KANさんの「愛は勝つ」などが大ヒットするなど社会現象となりました。
「愛は勝つ」が第33回日本レコード大賞(ポップス・ロック部門)を受賞、また、第42回NHK紅白歌合戦にも出場。⁰また同年2月、やまだかつてないWinkに作曲提供した「さよならだけどさよならじゃない」(作詞・山田邦子)もヒット、卒業ソングの定番曲ともなった。
わかるあなたは、同世代 pic.twitter.com/kGxgW4AKXS— 蒼波(そうは) (@souhakurumi) December 6, 2022
山田邦子の旦那は番組制作会社社長
山田邦子さんは結婚して旦那さんはおられるのでしょうか?
調べてみたところ、2000年に番組制作会社社長の後藤史郎(ごとうしろう)さんとご結婚されて旦那さんがおられる事が分かりました。
結婚や旦那さんについて調べる過程で判明したのですが、不倫関係の末の結婚だったそうです、
1995年に写真週刊誌に不倫がスクープされ、そこからイメージが急落し取材合戦になっていた当時の芸能レポーターの井上公造さんに「お前、もてないだろう」「バカじゃないの」と言ったシーンがワイドショーで放送され徐々にお茶の間から遠ざかっていきました。
旦那さんはゴッズダイナミックワールドという番組制作会社の社長をされていて、過去に「うたばん」「さんまのスーパーからくりTV」などを制作、現在は「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「5時ぬ夢中」などを制作しております。
現在は二人は東京に8億円ともいわれる豪邸に住んでおり、鎌倉にも別荘があり悠々自適の生活を楽しんでおられるようです。
山田邦子
81年デビュー
バスガイドネタがヒットし、直後開始のひょうきん族では早くからメイン格として活躍
たけしさんま紳助らに揉まれ実力を付け、80年代後半から多数の冠番組を抱える
この頃多数の番組で渡辺徹と共演
唯一天下を取った女性芸人である#山田邦子 #M1 #M1グランプリ@retoro_mode pic.twitter.com/eUdrIKQpxX— まのさき (@saviorlanglay) December 11, 2022
山田邦子がM-1の審査員に大抜擢!有吉との関係は?
2022年12月18日のM-1グランプリで新たに審査員として山田邦子さんと博多大吉さんが加わる事が発表されました。
2022年M-1グランプリの審査員は以下の方々です。(敬称略)
- 松本人志(ダウンタウン)
- 中川礼二(中川家)
- 立川志らく
- 塙亘之(ナイツ)
- 富澤たけし(サンドウィッチマン)
- 博多大吉(博多華丸大吉)
- 山田邦子
新しい審査員は博多大吉さんと山田邦子さん!これは予想できなかったな!楽しみ
#M1グランプリ pic.twitter.com/wtilXzQLNH— ぺんみ (@pen_penmi) December 11, 2022
山田邦子さんがM-1の審査員として発表された直後、有吉弘行さんのラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜8時)でこの件に関するコメントがニュースになっておりましたのでご紹介致します。
有吉弘行さんはこの山田邦子さんがM-1の審査員に抜擢されたニュース紹介の後のコメントで「私は特に申すこともございませんけどもね」と仰っておりました。
なぜこのようなコメントがわざわざニュースになるのかと言うと、どうやら2019年に山田邦子さんが当時所属していた事務所の太田プロから独立する時にひと悶着あった事が関係しているようなのです。
2019年の4月に長唄の師匠である杵屋勝之弥(きねや かつのぶや)さんと共に舞台に立ち、山田邦子さんが「杵屋勝之邦」を襲名する際に「太田プロダクション関係のスタッフが誰も観に来なかった」とブログで不満を吐露されました。
その後独立の噂が流れ、有吉弘行さんが自身のラジオ「邦子さん今までありがとうございました。」と同じ事務所の先輩へお別れの挨拶ともとれる発言をしています。
しかし山田邦子さん自身が事務所退所の噂を否定、有吉さんへ「ラジオであんなこと言うから」と苦言を呈すも有吉さんもラジオで「心配して声かけてやってんだろ。」と発言した事で二人の間には因縁のような、先輩と後輩の絡みの内かもしれませんが、そういった経緯があるのです。
なので今回M-1の審査員に抜擢された際、有吉弘行さんのコメントに注目が集まったものと思われます。
昨年まで審査員であった上沼恵美子さんについても、審査後に出場者に対するコメントが度々話題になっておりましたが、山田邦子さんがどのような審査をされるのか、かなり未知数なところがありますが、M-1の決勝の放送を楽しみにしたいと思います。