グランメゾン東京を楽しみにしている皆さん。最終回まであと少しですね。
ちなみに、グランメゾン東京の最終回はいつか?というと
12月22日(日) グランメゾン東京第10話
12月29日(日) グランメゾン東京第11話 最終回
という放映スケジュールになりますよ。
それでは、グランメゾン東京9話のワイナリーロケ地について紹介します!
グランメゾン東京9話ロケ地 ワイナリーの場所は?
尾花(木村拓哉)はワインを日本産のものに変えたいと言います。
京野(沢村一樹)はヨーロッパのワインには詳しいのですが日本のワインには疎く、
同じくソムリエの資格を持つ栞奈(中村アン)に任せることになりました。
次の休みの日にワインの試飲会を開くことになりました。
尾花、倫子(鈴木京香)相沢(及川光博)も
佐藤ワイナリーのブリーズが一番良いと気に入ります。
今回はそのワイナリーはどこにあるかリサーチしました。
山梨県はぶどうの産地として有名ですよね。
最近ではシャインマスカットが人気です。
食品としては高価だけれど、その価値のある味。
グランメゾン東京9話のロケ地のワイナリーも山梨県にあります。
ロケ地は、
山梨県北杜市明野町にあるGRACE WINE 三澤農場です。
グランメゾン東京9話 ロケ地 GRACE WINE 三澤農場
世界に通用する銘醸ワインを目指す山梨県のワインブランドです。
中央葡萄酒は、日本ワインの発祥の地です。
山梨県勝沼町に1923年創業しました。
グレイスワインの名で親しまれ、
日本では千年以上の栽培の歴史を持ち、甲州を中心に醸造しています。
2002年 日照時間日本一、標高700メートルの明野町に
自社畑三澤農場を開園。
甲州をはじめとしたシャルドネ、メルロ、
カベルネソーヴィニヨンなど欧州系のブドウを栽培。
ワインショップ
蔦のからまった趣ある建物のドアを開けると2階にワインショップがあります。
勝沼の代表する甲州をはじめ、三澤農場でとれたぶどうを使ったワインがこちらで
ご購入できます。
テイスティングカウンター
ワインショップのカウンターでは、ほぼすべてのワインが試飲できます!!(有料)
甲州やグレイスワインの歴史を聞き、ゆっくりと好きなワインを楽しめます。
(ISO国際規格グラス)が用意されています。
飲み過ぎには注意です。お車で来られる方は一人、ドライブキーパーが必要です。
グランメゾン東京9話 山梨県勝沼町は、日本ワインの発祥の地
現在でも勝沼町には約30のワイナリーがあります。
ワインはワイナリーの地下に造られています。
地下は温度が地上よりも低く、湿度が高いため、天然のワイナリーの状態を造りだせます。
一本、ワインをご紹介したいと思います。
オーナー三澤茂計がぶどう栽培からこだわった特別シリーズ
キュヴェ三澤(白)
「キュヴェ三澤」は中央葡萄酒社主三澤茂計がブドウ栽培から
こだわった特別限定醸造のフラグシップワイン。
日照時間日本一を誇る明野・自社農園にて丹精込めて育てたぶどうを、
畑で厳しく選果、出来る限りナチュラルに丁寧に仕込みました。
日本トップレベルのシャルドネの1つ、数年間のビン熟成後発売されます。
ブドウ本来の力を活かすワイン造りを基本に考え、新樽比率を下げております。
VINTAGE:2015
産地 山梨県 明野・三澤農場
ぶどう品種 シャルドネ
収穫年 2015年
醸造法 オーク小樽醗酵、オーク小樽貯蔵
アルコール度数 12.5%
容量 750ml
小売価格 オープン価格
酒質 辛口
<Tasting Note>
澄んで健全。
輝きのある中程度の濃さの黄色、粘性は中程度。
香りの第一印象は華やかで、黄リンゴ、アカシア、白檀、
火打石、石灰質のようなミネラル香、ロースト香を感じる。引き締まった口当たり、辛口、黄色系果実の風味と
豊かな酸とミネラルが調和し、冷涼さを感じる。
骨格のしっかりした味わいで長い余韻が楽しめる。(金子克憲)GRACE WINE のHPより引用させて頂きました。
そして、日本の美味しいワインをみんなで飲みましょう。
GRACE WINE 三澤農場の場所(住所)とアクセス
〒409-1315
山梨県甲州市勝沼町等々力173
TEL:0553-44-1230
FAX:0553-44-0924
明野・ミサワヴィンヤード
山梨県北杜市明野町
公共交通機関をご利用の方へ
新宿駅から 特急かいじ 甲府行→ 塩山駅に乗り換えなしで到着します。
所要時間1時間20分
塩山駅からGRACE WINE
甲州市民バス→等々力(とどろき)公民館前
所要時間約30分
追加情報
1923年に初代三澤長太郎が「長太郎印葡萄酒」を発売
というと、96年も前。もうすぐ100年。
100年経つと
ヴィンテージと俗に言われますが、
ヴィンテージワインの本来の意味とは?
辞書から引用しますと、
VINTAGE
ブドウの収穫(期)、(1 期の)ブドウの収穫量、ぶどう酒生産高、ブドウ、(豊作の年に醸造した)優良ぶどう酒、銘柄のぶどう酒、(…年の)製品、(特に、古い)型
少しくだいて言いますと、例えば今年2019年に収穫されたぶどうを使ったワイン。
そして、古いから良いものとはいえない。
昨年のオークションでは1945年もののワインの王様ロマネコンティが6000万円で落札
というように、ただ古いだけでは良質のワインと断定できない。
ぶどうのでき、貯蔵法など、加味して美味しいワインは決まるそうです。
でも、皆さん詳しいことは、ソムリエに聞いて下さいね。
とても奥の深いものだとわかりました。調べ始めたわたしが未熟でした。
色んな見解があると思います。