今回は女優の能年玲奈さんについて取り上げてみたいと思います。
能年玲奈さんと言えば2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインに抜擢され、一躍国民的女優となりました。
宮藤官九郎さんの脚本で、東北の岩手県の三陸の海辺の街を舞台にした物語で、『じぇじぇじぇ』という言葉を覚えておられる方も多いのではないでしょうか?
実はこのヒロインのオーディションを受けていた女優さんの中には、吉岡里帆さん、森星さん、波瑠さん、有村架純さん、松岡茉優さんなどがおられ、強力なライバル達に打ち勝った能年玲奈さんは凄いですよね。
能年玲奈は結婚してる?旦那さんは誰?
そんな能年玲奈さんですが、現在結婚されているのか?結婚しているとしたら、旦那さんは誰なのか?についてや、なぜ“のん”に改名したのか?についてや芸能界を干されたと噂されている理由について調査してみました。
能年玲奈のプロフィール
まず簡単に能年玲奈さんのプロフィールをご紹介致します。
生年月日:1993年7月13日生まれの30歳です。
出身地:兵庫県
血液型:不明
身長:164cm
能年玲奈さんは2006年に雑誌『ニコラ』のオーディションを受けグランプリを獲得しモデルデビューしました。
女優デビューは2010年の映画『告白』で、その後も映画『カラスの親指』『グッモーエビアン!』に出演し2013年にあの有名な朝ドラ『あまちゃん』のヒロインに抜擢されます。
朝ドラ出演後も映画『ホットロード』や『海月姫』に出演、『この世界の片隅に』では主人公の“すず”の声優にも挑戦しました。
能年玲奈は結婚してる?旦那さんは誰?
能年玲奈さんは現在29歳で、結婚して旦那さんがおられるのか?結婚しているとしたら旦那さんは誰なのか?について調べてみました。
調査したところ、現在結婚しておらず、旦那さんもおられない事が分かりました。
それでは、次になぜ“のん”に改名したのか?についてや芸能界を干されたと噂されている理由について調査してみました。
能年玲奈はなぜ“のん”に改名した?
能年玲奈さんは、所属事務所から独立し名前を“のん”に改名しました。
能年玲奈さんは元々所属していた芸能事務所『レプロ』から独立した際、芸名であり本名である“能年玲奈”という名前が芸能活動する際に使用出来なくなってしまったようなのです。
なので2016年公開の映画『この世界の片隅に』の声優としてのクレジットには“能年玲奈”ではなく、“のん”と表記されております。
現在は前所属事務所のレプロから独立し、音楽活動にも熱心で毎月オンラインライブ『のん おうちで観るライブ』を開催したり、CDをリリースするなど精力的な活動を行っているようです。
2022年9月1日には、さかなくんの人生を題材にした『さかなのこ』に主演、2022年10月28日は映画『三間荘の三姉妹』の公開も予定されており、門脇麦さん、大島優子さんと共演しております。
実は能年玲奈さんが“のん”として活動し始め2019年には、のんさん自身が脚本・編集・主演を務めた完全オリジナルストーリーの映画『おちをつけなんせ』をYouTubeで配信されるなど、活動の幅を女優だけでなく、制作側でも才能を発揮しているんです。
のんさん 初監督映画「おちをつけなんせ」で制作されたこの絵が好きなんです。
生き生きとした筆のタッチが素晴らしいし自由な感性で満ち溢れてますね。そして巨大!!
のんさん 巨大な絵がなにげに多い。そのエネルギーにも圧倒されます pic.twitter.com/SbXib9jVGi— hirodora(ヒロどら・・・) (@HirodoraU5y649) July 14, 2020
能年玲奈が干された?その理由とは
能年玲奈さんが“のん”に改名した理由は、所属事務所を独立した際に本名でもあり芸名でもある“能年玲奈”という名前を今後も使用する際には、レプロ側の許可が必要だという申し入れがあったそうです。
では何故そもそも能年玲奈さんは所属事務所から独立したのでしょうか?経緯について調べてみました。
事務所独立の経緯
すると能年玲奈さん側の主張では『あまちゃん』撮影中に経費精算が追いつかずお金が無く明日履く下着もない、給料が五万円しかない、などという事があったと主張しています。
しかし所属事務所側は、寮としてのマンション代や、レッスン、食事代など全て事務所持ちで給料五万円ではなく、お小遣いが五万円であった、と主張しており、お互いの言い分は真っ向対立しているのです。
そして2014年の1月に事務所を辞めたい、と相談するに至るのですが、実は2014年の6月に3年契約が終了する時期も迫っていたからなのでした。
能年玲奈さんと事務所側は話し合いの場を設けますが、能年玲奈さん側は辞めたい、との主張は曲げず双方折り合いはつかなかったのです。
この時の交渉では、二年間の契約延長(2016年の6月まで)で合意しましたが、2015年の1月から6月までの期間は能年さん側が話し合いや仕事を拒否していたため、この期間分の契約はまだ残っていると事務所側は主張しており、2016年6月で契約は終了していないとしています。
ついでに能年玲奈という名前の使用も元の所属事務所の許可が必要と言われてしまい、能年玲奈さん側は法廷で争えば名前の使用許可は出ると言われておりましたが、早々にキャリアの再スタートを切る為に“のん”に改名する事を決断したのでした。
独立後は順風満帆とはいかず、能年玲奈さんは独立を持ちかけた人物に洗脳されている、などのバッシング記事や、傍から見たら仕事を干されたかのような状況に追い込まれているようです。
本日発売の週刊現代3/9号「『あまちゃん』『半沢直樹』『軍師官兵衛』テレビが日本に元気をくれた」
現代がバッシングや悪意無しでのんさんやあまちゃんを普通に取り上げてるのが面白い。そう。あまちゃんは日本に元気をくれたのだよ‼👍#あまちゃん#のん #能年玲奈#私の恋人 pic.twitter.com/eFCYfge3Zk— サリーちゃんのパパ📎 (@tg2sjsh0nzb19Vm) February 25, 2019
独立騒動にクドカンも苦言
そして前所属事務所へ配慮してか、『あまちゃん』の脚本家である宮藤官九郎さんがトーク番組に出演した際、ドラマの映像が流れたのですが、実は能年玲奈さんの出演シーンは丸ごとカットされていたそうです。
かわりに前髪クネ男を演じた勝地涼さんの映像が流れたようで、この事について週刊誌のコラムで能年玲奈さんの主演作ですよ、と苦言を呈しています。
能年玲奈さん側は、“のん”で彼女の代表作となるようなものを出す事で、干された芸能界自体を見返そうという考えなのかもしれません。
忌野清志郎ロックン・ロール・ショーでの宮藤官九郎さんと能年玲奈さんの再開🎵この二人の微妙な距離感…😓 #クドカン さん #いだてん これからもっともっと面白くして下さい🙌 #のん さんは舞台や映画の撮影、そして音楽活動と頑張っています。いつかまたクドカン&のんで面白い作品をお願いします🙋 pic.twitter.com/kDTfzSf5Xl
— gennki(げん) (@gennki123) May 6, 2019
まとめ
以上、能年玲奈さんが結婚されているのか、旦那さんはいるのか?“のん”に改名した理由や干されたと言われる理由についての記事でした。
実際映画の『この世界の片隅に』は口コミでロングランヒットへ結びつきましたし、コンスタントに映画への出演もしており、テレビの世界へ戻る日も近いかもしれませんし、映画の世界でのびのびやっていくのかもしれません。
これからも能年玲奈さんこと、“のん”さんの女優としての活躍を期待しております。
例の能年玲奈独立問題の圧力により、テレビメディアはオール無視の 「 この世界の片隅に 」 だけど、本年度No.1の大傑作だった。興業的に 「 君の名は。 」 には勝てないけど、10年後も評価され、語り継がれてるのは 「 この世界の片隅に 」 の方だと思う。 pic.twitter.com/vzlGHoydWz
— 特撮/UNDERMINER (@UNDERMINER1118) November 14, 2016