日本の奇術師である十文字幻斎(じゅうもんじ げんさい)さん。
十文字幻斎さんは日本では数少ない、催眠エンターテイナーなのです。
そんな十文字幻斎さんは、謎が多いというか多すぎです。
なのでプロフィールや、経歴を調べてみたいと思います。
催眠術は、やらせなのか?
それとも本当にかかっているのでしょうか?
テレビの視聴率をあげるための、やらせではないのかと疑いももたれてます。
この件についても、調査していきます!
十文字幻斎の催眠術はやらせなのか?本当にかかっているのか?経歴・年齢は?
十文字幻斎のプロフィール
十文字幻斎先生が凄すぎる#青春高校3年C組
— たくみ (@takumishisho22) March 1, 2021
本名 非公表
生年月日 非公表
年齢 非公表
出身地 京都府
持っている資格 催眠術講師
学校法人片柳学園 日本工学院専門学校の特別講師
オフィシャルサイトをはじめ、調べてみたものの出身地以外はほとんどが非公表となってます。
謎だらけですね。
ただ公式サイトには、5歳からマジックを学んでいた。
17歳でプロマジシャンとして活躍と記されてます。
世界で活躍するマジシャンの方に師事し、ドイツ留学されてます。
その後ヨーロッパで、プロマジシャンになります。
3年ほどして、日本に帰国。
マジシャン仲間に紹介され、催眠術ショーを見に行ったそうです。
その時から催眠術に魅力を感じ、勉強を始めたそうです。
もし催眠術ショーにいってなければ、今の十文字幻斎さんはありえなかったかもしれませんね。
十文字幻斎の経歴
— OZMA≠26時の夢みる私立妄想マジカル新党'46.inc☆METALファクトリー症候群C組の如く。 (@ozmarionette) March 1, 2021
お兄さんの影響でマジックに興味を持ち、5歳から始めます。
当時はいじめられていたため、友達とは遊ばずひたすらマジックに熱中していたそうです。
中学生の時、有名なマジックの師匠に教えてもらう事となります。
17歳の時、父親の仕事の都合でドイツに行くことになりました。
ドイツでマジシャンとして、ストリートで活動を始めます。
3年半後に、日本に帰国。
将来の進路を迫られ、サラリーマンになります。
しかし不運にも、会社が倒産。
バイトで、何とか食いつなぐ日々。
そんな時たまたま、催眠術ショーを見に行きます。
それを見に行き、自ら催眠術にかかった幻斎さん。
そこで催眠術のおもしろさを知ります。
マジックをやりながら、独学で催眠術を学び始めるのです。
そしていきついたのが、幻斎さんの著書にもある『閃光の催眠術』
これが発端となり、日本工学院専門学校で特別講師として活躍。
その他自分自身でイベントを開催したり、テレビのバラエティ番組に出演したりと幅広く活動されてます。
十文字幻斎の催眠術は、やらせなのか?演技なのか?
https://twitter.com/nogi46Arata/status/1256966503703830528?s=20
マジックや催眠術を、テレビ番組でみる事あると思います。
収録か生放送にもよりますが、それでも本当なのか?と思ってしまいますよね。
どんなにすごい人がやっても、どこかで全て信じることができないのです。
それは見ている人の大半が、催眠術にかかった事ないからだと思います。
これは、他の事でも言えます。
例えは違いますが、子役からやっている方が成人してから苦悩を話したりします。
その立場に立った人にしか、わからないからです。
それに、似ていると感じます。
特にテレビ番組でやる時は、俳優さん等がやってもらうケースがあります。
役者だからもし本当にかかっていたとしても、演技なのでは?
となってしまいます。
睡眠術も、誰しも必ずかかると言い切れません。
かかりやすい人・かかりにくい人がいると思います。
それでたまたま俳優さんに催眠術がかからなかったら、嘘だと思われてしまうでしょう。
難しいですね。
十文字幻斎の催眠術、実はやらせ?
十文字幻斎の催眠術、こんな企画やってる時点でやらせ確定やけど、エンターテインメントとしては面白い #ダマされた大賞
— フレッシュ (@fresh_dqpkmh) January 3, 2020
テレビ番組にて催眠術を、十文字幻斎さんが披露しました。
その時かかった人もいれば、かからなかった人もいたのです。
そうなると、やらせと言われても仕方ないともとらえられてしまいます。
事実十文字幻斎さんご本人も「催眠術をかけられるのは8割」と言ってます。
だからかからない人がいても、おかしくないのです。
逆に、必ずかかる確証もありません。
ただ人の性格や感情は、様々です。
何かトラブルがあった時冷静に対処する人もいれば、慌ててしまう人もいますよね。
だから思い込みが激しい人は、催眠術にかかりやすいと思います。
逆にそうでない人は、かかりにくいのではないかと察します。
これらのことから、人に催眠術をかける難しさが分かった気がします。
まとめ
催眠エンターテイナーの十文字幻斎さんの、経歴や催眠術がやらせなのかについて説明させていただきました。
十文字幻斎さんは、初めから催眠術の道に入ったわけではなかったのですね。
マジックをやられていた事が、意外でした。
それでもマジックをやっていなければ、催眠術にたどり着かなかったと思います。
運命なのか、偶然の巡りあわせのように考えられます。
テレビでの催眠術の披露は、難しいですね。
その一度で、見ている人からそう思われてしまうのですから。
あと放送の仕方にも、責任があると思います。
生放送なら、疑いようがありません。
ですが収録だと、都合よく切り取って放送している可能性があります。
それを視聴者が見て、そのまま信用してしまっているわけです。
このようなことがありながらも、多方面で活躍している十文字幻斎さん。
これからもたくさんの人に催眠術の凄さを知ってもらえるよう、がんばってほしいと思います。