BTS日本語が上手い順のメンバーランキング日本語バージョンを歌う3つの理由

2023年8月21日

shinchan

2020年11月にはグラミー賞の最優秀ポップ・デュオ／パフォーマンス部門で「Dynamite」がノミネートされたBTS。

ビルボードチャートで一位を獲得もし、今や世界的人気アイドルグループとなったBTSのメンバーの中で日本語が上手い順ランキング、BTSメンバーが日本語曲を歌う理由などについて調べてみました。

おはようございます😊
BTS「Dynamite」のミュージックビデオがYouTubeで昨日12月17日夜、7億回を突破！
凄いペース！
おめでとうございます👏🥳#Dynamite700M @BTS_twt pic.twitter.com/0e1fWz5nXu

— BTS123🌟ᴮᴱ (@bts123_bantan) December 17, 2020

男性7人のグループでメンバーはジン、シュガ、ジェイホープ、アールエム、ジミン、テテ、ジョングク(敬称略)です。

BTSは2013年に「防弾少年団」としてデビューします。

「防弾少年団」とはハングル読みで「バンタンソニョンダン」で、その頭文字をとって現在は「BTS」と呼ばれています。

ファンの事は「ARMY」と呼び、軍隊と防弾チョッキ(BTS)はいつも一緒という意味です。

ファンの間ではBTSではなく、バンタンと呼ぶ事が多いようです。

BTSメンバー日本語が上手い順のメンバーランキング

韓国や日本を始め、全世界的人気を誇るBTSですが、日本語が上手いランキングについて調べた結果、上位5人順に挙げてみますと、アールエム、テテ、ジェイホープ、ジミン、ジョングク(敬称略)の順番になりました。

何この日本語力👀⚠❤

BTSを知らない人が
RMの日本語聞いたら、
日本人かな？って思いそうㅋㅋ
((おおげさかもㅋㅋ))

いやほんとにリーダー日本語うますぎですよ。✋😊

まじすき

BTSで多分一番うまいよね☝😳

尊敬するなぁ...🔥#ナム #BTS #BTSの日本語 #ばんたん pic.twitter.com/4V1OJlOBkj

— リムってください。 (@kpop___army___) February 4, 2018

BTS日本語が上手い順　アールエム

まずは日本語が上手いランキングトップに挙げられたアールエムさん。

アールエムさんは、高校時代にIQ148だったそうです。
ちなみに平均はIQ90～109で、IQ148は平均の3つほど上の区分しかも最上位でIQ130以上は極めて優秀とあります。

英語もペラペラで、アメリカを始め英語圏でのインタビューや国連のスピーチもアールエムさんが主に担当されます。

TOEICでは990点満点中900点を取った事があるそうで、発音もネイティブ並みだと言われています。

そんアールエムさんは、日本語もペラペラでイベントの際にはファンへ向けて三か国語でとっさに呼びかけをするなど、臨機応変な対応とサラっと気遣いが出来る所が素敵ですね。

さすがBTSのリーダーと思われます。

BTS日本語が上手い順　テテ

そのアールエムさんの次に日本語が上手いのはテテさんです。

テテさんと言えば、イケメンが揃うBTSの中でもトップクラスのイケメンであります。
日本語もどうしてそんなにお上手なのか、調べてみたところ、日本のアニメやドラマを見て一生懸命覚えたそうです。

そして一番熱心に日本語の勉強をしているのもテテさんだと評判なんです。

BTS日本語が上手い順　ジェイホープ

その次に日本語が上手い方はジェイホープさんです。

ジェイホープさんはBTSメンバーのジミンさんと共に日本で広報活動を任されていたそうで、コミュケーション能力も高くて責任感もある方なんだろうな、と思います。

BTSメンバーは誰もがそうだと思いますが、とても耳が良いので、一度聞いた単語はネイティブ並みに発音出来ます。

日本でのインタビューやプロモーション活動でも、とても綺麗な日本語をしかも結構早口で喋っておられ、英語の単語になると途端に英語のネイティブっぽい発音になっているので、本当に耳が良いとはこういう事か、とおそれいりました。
耳が良い＝歌が上手いだけではなくて言語の習得も早いようです。

BTS日本語が上手い順　ジミン

次に日本語が上手い方はジミンさんです。

ジミンさんはジェイホープさんと共に日本での広報活動をされている方で、日本語はアニメやドラマを見て勉強されました。

ジミンさんはサイン会で髪の毛が桜みたいとファンから声をかけられて、「桜ジミンです」と日本語で答え、その後いきものがかりの「SAKURA」の歌をワンフレーズアカペラで歌うというファンサービスまでしてくれました。

さすが、広報活動されているだけあって、臨機応変さは抜群で、広報活動の担当に選ばれた理由も分かる気がします。

🐥桜ジミンです。
さ〜くら〜ひら〜ひら〜…🌸

ジミンちゃんの優しくて柔らかい表情や声に癒されるし、あったかい気持ちになりますね😊

こういう何気ない瞬間に出てくる日本語が1番嬉しい😭✨pic.twitter.com/oGjFROSpby

— pandalion(ぱんだ) (@bts_09p12l) April 21, 2019

BTS日本語が上手い順　ジョングク

そしてジョングクさんも日本語が上手いと評判だと分かりました。

グクさんはBTSのメインボーカルを務めていて、高音パートの透き通る歌声の美しさは抜群なのですが、日本語もイントネーションがとても自然だという意見がありました。

BTSでも一番の年下なのに、メインボーカルで、語学の勉強も頑張っているなんて素敵です。

BTSのメンバーは、ラップが得意だったり、作詞作曲される方、喉からCD音源とまで言われるボーカリストを揃え、ダンスも抜群に上手いのに、全世界で活躍するために語学の勉強までされて、一体どれだけの努力をしてきているのでしょうか？

下積みを含め、相当な努力をされているグループであり、メンバー全員努力家なのですね。

BTSメンバーが日本語バージョンを歌う３つの理由とは

アメリカのビルボードチャートのランキングで一位を獲得したBTSですが、なんとアメリカでの活動でも韓国語版のアルバムで勝負しているんです。

普通アメリカ進出する非英語圏のアーティストは、英語盤のアルバムをリリースすると思うのですが、BTSはあえて英語盤という形で勝負していません。

あくまで韓国語盤のアルバムが基本です。

そんなBTSですが、日本における活動では事情が異なるようで、日本語バージョンや日本語曲であるオリジナル楽曲をアルバムでリリースしています。

2020年5月に発売したアルバム「MAP OF THE SOUL：7～THE JPURNEY～」では日本オリジナルの新曲が2曲と日本語バージョンの楽曲が7曲の計13曲が収録されています。

それはなぜなのでしょうか？

もちろん日本のファンやマーケットが重要なのはもちろんですが、一つは日本と韓国とで好まれる楽曲に違いがある事、二つ目は日本語曲オリジナルでのタイアップ、三つ目はより広いライト層へのアピールです。

一つ目の理由

一つ目の理由の好まれる楽曲の違いについてですが、日本語と韓国語の発音の違いから、日本語は母音(あいうえお)で終わる発音が多く(約90%は母音で終わる)、韓国語は子音で終わる発音によって、言葉の響きおける印象や、言語圏文化による好みに違いがあります。

日本ではよりメロディアスなボーカル主体の楽曲が好まれる傾向があり、韓国ではファンクやHIPHOP、ブラックミュージック寄りの楽曲が好まれています。
韓国語盤を日本語バージョンでリリースした方がコスト的には良いですが、日本のファン層に届かなければ意味がないので、日本で好まれる傾向の日本語曲によるオリジナルが作られています。

日本オリジナル曲の歌詞って

「君さえいればStay Gold 」
「大丈夫だっていつかはGood Day」
「離れていても心と心は繋がっている」
「救い出すよ必ず君は独りじゃない」
「どんな辛い夜さえも朝は来る」

みたいに前向きな歌詞が多くて励まされてるような気がして頑張れるな

— ぽむてち (@bts_____t30) May 15, 2020